【三菱電機&IHIから学ぶ】シミュレーションで切り開く航空宇宙業界の開発最前線
概要
自動車のソフトウェア化については多くの方がご存知だと思いますが、航空機や人工衛星など、航空宇宙の分野でもソフトウェア化が進み、シミュレーション技術の重要性が高まっていることはご存知でしょうか?特に、実運用と全く同じ条件でのテストがほぼ不可能な人工衛星や探査機の開発においては、シミュレーションがプロジェクトの成否を分けると言っても過言ではありません。そのため、航空宇宙の世界では、プロジェクトに参加する各社が機体・部品・システムをモデル化して共有し、企業の垣根を越えてバーチャル開発を行うモデルベースのアプローチが業界標準となりつつあります。
本セッションでは、航空宇宙の最前線で活躍するエンジニアをゲストに迎え、航空宇宙分野におけるソフトウェア化の最新動向や、実際の開発手法などを深掘りします。話題の無人探査機「SLIM」の話も聞けるかもしれません。
航空宇宙業界への就職を考えている方はもちろん、そうでない方にも、このセッションを通じて新たなキャリアパスが見えてくるかもしれません。ぜひお見逃しなく!
講演者について
坂井 俊哉
株式会社IHI 航空・宇宙・防衛事業領域 技術開発センター 主査
2009年株式会社IHI入社後、航空機用ガスタービン・エンジン制御用ソフトウェアの設計・研究開発に携わる。
2011年から「イプシロンロケット」のフライトソフトウェア設計に従事。
2013年より航空機用ガスタービン・エンジン制御用ソフトウェアの設計・研究開発を取り纏め。現在に至る。
2020年に発足したMBAC (Model-Based Aviation development Consortium) 立上げメンバーであり,コアメンバーとして国内の航空機開発におけるMBDの発展を目指している。
杉田 幹浩
三菱電機株式会社鎌倉製作所 制御技術統括
2005年から三菱電機株式会社鎌倉製作所において、人工衛星・宇宙機開発に従事。
だいち2号・つばめを始めとする観測衛星の姿勢制御/総合システム開発や、SLIM・MMX航法誘導制御開発などに携わる。修士(工学)、PMP。
利光 直樹
三菱電機株式会社鎌倉製作所
2020年から三菱電機株式会社鎌倉製作所において、人工衛星の制御系・S/W開発に従事。
技術試験衛星9号機の制御系開発や、小型実証衛星3号機(RAISE-3)のミッション機器開発などに携わる。修士(工学)。
録画: 2024 年 6 月 19 日