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PX4 Autopilotユーザー必見!モデルベースデザインで加速する無人航空機開発

概要

近年、航空機システムの電動化や飛行制御技術の高性能化、センサー・認識技術を駆使した知能化が進む中で、マルチコプターやVTOLなどの無人航空機 (UAV) 開発への注目が高まっています。その中でPX4® Autopilotは、オープンソースプロジェクトとして生まれた汎用的なフライトコントロールスタックとして世界中で活用されています。

一方、ハンドコードと実機を中心とした開発では、試験の準備や安全確保に時間を要するほか、環境依存による再現性の低さやバグ解析の難しさが課題となっています。こうした背景から、シミュレーションを活用して早期に検証を進めるモデルベースデザイン (MBD) への移行が加速しています。モデルベースデザインでは、飛行制御アルゴリズムの設計から、機体のプラントモデリング、シミュレーション、仮想テスト、自動コード生成、実装までを一貫して実施します。

本セミナーでは、PX4 Autopilotとモデルベースデザインを組み合わせた、UAV開発のワークフローをご紹介します。MATLABおよびSimulinkのご利用経験の有無を問わず、無人航空機開発における最新のモデルベースアプローチにご関心をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

講演者について

能戸 フレッド(のと ふれっど) 
MathWorks Japan  航空宇宙インダストリーマネージャー

2006年から、米国航空防衛会社ノースロップグラマンでモバイルロボティクスや無人航空機などの制御システム研究・開発をGNCエンジニアとして務める。2012年にMathWorksにアプリケーションエンジニアとして入社。2012年にMathWorks Japanに入社し、現在は航空宇宙防衛システム開発に対するモデルベース開発の推進に尽力している。

野田 光世(のだ こうせい)
MathWorks Japan  アプリケーションエンジニア

大学では制御理論を専攻し、ロボット競技会への参加の他、群ロボット・非線形制御に基づく人間-ロボット協調制御を研究。2020年にMathWorks Japanに入社し、テクニカルサポートエンジニアとして自律制御に関わりのある製品領域を広く担当。2025年よりアプリケーションエンジニアとして、特にUAV関連領域を主担当している。

録画: 2025 年 12 月 3 日