日立が試したソフトウェア無線機(SDR)の設計・実装効率化のポイントとは?
概要
ソフトウェア無線機の開発にはソフトウェアとハードウェア両方の知識が必要で、検証もより複雑になります。しかしながら、ハードウェアの構成はそのままで様々なシステムで活用できるソフトウェア無線の技術の活用の場は、安価なハードウェアのリリースも手伝って年々広がりを見せています。
本セッションでは、Analog Devices 社のADALM-PLUTOやNI社のUSRPを活用しソフトウェア無線機を利用する方法をご紹介いたします。さらに、ソフトウェア無線機実装のターゲットのひとつとなるFPGAを搭載した評価ボードへOFDM 送受信機を実装する際の一連のモデルベースのワークフローについてご紹介します。
ハイライト
- ソフトウェア無線機(SDR)の設計効率化
- モデルベースデザインによる無線通信システム
- FPGA実装ワークフロー
講演者について
日立製作所株式会社 研究開発グループ 武井 健
1985年日立製作所入社。日立電線(株)、Hitachi Cable Singapore、Hitachi Cable Asia Pacific、Hitachi Asiaの勤務を経て、2008年日立製作所復帰、現職に至る。
MathWorks Japan プリンシパルアプリケーションエンジニア 田中 明美
MathWorks のプリンシパルアプリケーションエンジニアとして、特に通信システム、信号処理、画像処理、およびHDLの実装に注力し電子情報通信学会/スマート無線研究会(SR)の幹事補佐も務める。MathWorks入社前は、セルラーシステムのLSI/FPGA の設計をしており、世界初の機能を実装した経験などを持つ。また、書籍「MATLABおよびSimulinkとモデルベース設計による2足歩行ロボット・シミュレーション」の著者の一人でもある。
MathWorks Japan シニアアプリケーションエンジニア 中村 勝
MathWorksのアプリケーションエンジニアとして、主にHDL実装分野を中心にお客様のFPGA/ASIC開発業務に対するMBD ワークフローの導入支援活動を行っている。前職では、電気機器メーカーにて無線通信の研究開発で複数のFPGA試作プロジェクトに携わり、無線インターフェースのASIC 開発にも従事していた。
録画: 2024 年 2 月 20 日